肩こり・五十肩

日常生活の中で悪い姿勢を続けていることで、猫背やストレートネックの状態になり、骨格や筋肉に大きな負担をかけてしまうことが、肩こりの大きな原因の1つです。
肩こりは、様々な身体の不調とも関連していて、代表的なものだと頭痛、眼精疲労、耳鳴り、めまい、手指のしびれなどがあります。
パソコンを使った長時間のデスクワークなどで、姿勢が悪くなり、目を酷使すると、肩こりが起こり、その肩こりが原因で頭痛を引き起こすといった悪循環が生まれてしまいます。

肩こりの原因は、皆さん異なりますので、しっかりとヒアリングをした上で、効果的な施術を行います。
電気治療やマッサージなどを組み合わせながら症状を改善し、同時に、日常生活の中で肩こりにならないような姿勢の保ち方やストレッチの方法などについてもご説明いたします。

四十肩・五十肩は「肩関節周囲炎」と呼ばれ、肩付近の関節の炎症や変性によって、石灰成分が沈着してしまうことで、激しい痛みや動かしにくいといった症状が出てしまいます。 四十肩・五十肩の治療は、しっかりと段階を踏んで行っていきます。
まず、肩周辺に痛みがある時期は、安静にして、炎症を抑えることに集中します。
痛みが収まってくると、次第に肩周辺の関節が動かしづらくなってきます。この時期にしっかりと無理のない範囲で肩を動かしたり、ストレッチをして筋肉や関節をほぐしておくことが重要になります。
お風呂につかってマッサージするなど、患部を温めることも効果的です。